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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10457/2714

Title: 幼児の第二言語能力の考察 : 言語学の見地から
Other Titles: Individual Bilingualism in Y oung Children : A Linguistic Perspective
Authors: ロバート, ヒックリング
Issue Date: 1-Jan-1996
Publisher: 文化女子大学
Citation: 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 4 (1996-01) pp.253-264
Abstract: 今世紀に入る頃まで, 二言語, またはそれ以上の言語の知識を得ることは, 言語を習得する上で様々な障害を持つことになるという一般的な主張があった。1913年にRonjat は, 幼い子供が自由自在に2つの言語を使えることを立証するケーススタディを発表した。Ronjat は, このケーススタディによって二言語以上で養育されることが幼児の総体的な言語能力の発達に, 妨げにならないことを明らかにした。Leopold は1939年から1949年にかけてRonjatの主張を更に細かく研究し, Ronjatの理論を支持した。この問題について言語習得の理論的な基準や科学的な概念に基づいて研究が実施されたのは1960年代に入ってからであった。この研究によって人々は, 言語能力の発達を妨げることなしに幼児が二言語を同時に機能させることが可能であると信じ初めた。本稿は言語学の見地から幼児に関する二言語使用能力を考察している。この点から本稿は個人的なレベルでの二言語使用能力のみ言及しており, 二言語使用能力を社会学, 社会言語学あるいは言語社会学といった社会的ないし総括的論理レベルで検証しようとするものではない。私は, この論文のテーマにおいて歴史的な見方から現時点の考えに至るまでの二言語使用能力を言語学の側面からの考えを示すよう試みた。初期の知覚カ, 音声の発達,(言語, 記号の) 意味と語彙の発達, (言語, 記号の) 意味能力, 形態構造(ある言語または自然言語一般に見られる語形成の型, 語形変化, 関連語の派生, 複数語の合成などにおける規則性) の発達, 統語法的な発達, という項目を子供の二言語の習得ということとの関連性について考察している。
URI: http://hdl.handle.net/10457/2714
ISSN: 09197796
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