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タイトル: 90分のデス・エデュケーション授業が留学生に与える影響 : 自由記述の質的データ分析をもとに
その他のタイトル: The I mpact of 90 Minutes of Death Education on Foreign Students' Sub-conscience: A Qualitative Analysis
著者: 小山, 真理
キーワード: デス・エデュケーション
質的データ分析
SCATとSCQRM
発行日: 31-Jan-2013
出版者: 文化学園大学
引用: 文化学園大学紀要. 人文・社会科学研究 21(2013-01) pp.17-30
抄録: 筆者はデス・エデュケーションをライフワークと考えており,留学生対象の日本語の授業においても,ほぼ毎年,2年次の最後の時限に簡単なワークとともに紹介してきた。今回は,このたった90分の授業が,学生にどのような感情をもたらし,どのような反応や変化を生むかについて調査するため,ワーク後の自由記述を質的データ分析することにより探ることにした。まず,SCATの手法を用いて4つのステップからなるコーディングを行った。さらに,それを短冊状に切って並べ,同様の概念をグループ化し,M-GTAの分析ワークシートを作成した。その上で,SCQRMの理論に基づき,現象をコトバで言い換えて構造化し,モデルを構築して理論化した。そこから,この授業が学生の心情にどのような変化や影響を与えているかについて考察した。その結果,学生たちは留学による拘束からの解放願望を持ち,家族との時間を最も大切に考えていることが明らかになった。だが,それだけでなく,この授業を通して死生観について言及する者もおり,さまざまな感情が沸き起こって,改めて親への感謝や恩返しの気持ちを抱くなど,実に多岐にわたる気づきを得ていることが明確となった。また,その気づきや願望や死生観の多くは今後の後悔しない人生への決意や意欲へと向かっていた。以上のことから,たとえ90分だけのワークであっても,学生の内面に与える影響がいかに大きいかを確認することができた。
URI: http://hdl.handle.net/10457/1995
出現コレクション:21

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